子供のアンパンマン離れ

「若者の○○離れ」という意味合いではなくて、子育てでよく耳にする「親離れ」「子離れ」という類いの話です。


うちの子供たちもそうですし、親戚や知人の子供もそうなのですが、生まれてから一番始めに好きになるキャラクターは、大抵アンパンマンなんです。
ミッキーでもミッフィーでもキティちゃんでもなく、アンパンマン
ライバルはくまのプーさんNHKの子供向けの番組に出てくるキャラクターといったところでしょうか。(あくまでも僕の身の回りでの話です)


でも、そろそろ小学校に入学する、という頃になると、「アンパンマン離れ」が始まります。(当然、個人差はありますが。)


いままで、アンパンマンのことが大好きだったのにある日突然「わたし、もうそういうこどもっぽいのはいいから。」みたいな態度をとるんですね。
親からしたら「おまえ、今までのアンパンマン愛はなんだったのか…」と呆然とするくらいの勢いで。

やっぱり幼稚園や保育園で年下の子しかいなくなって、さらに小学校に入学するということで、「お兄ちゃん、お姉ちゃん」という自覚のあらわれなんでしょうかね。